岸田首相「OECDに脱炭素の閣僚対話創設」 新興国と協力
書面インタビュー
岸田文雄首相は日本経済新聞の書面インタビューで、5月に経済協力開発機構(OECD)の会合に出席し、脱炭素に関する閣僚対話を創設すると表明した。新興・途上国を含む58カ国の枠組みとなる。「日本のリーダーシップで国境を越えた気候変動の取り組みを前進させる」と強調した。
日本は今年、OECDの議長国を務める。首相は5月2日に本部があるパリで会合に参加して気候変動問題について演説する。閣僚対話は参加国が...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
この記事は有料会員限定です。有料会員登録をすることで閲覧できます。