2040年度の電源構成、次期エネ計画で策定 長期投資促す
経済産業省は中長期のエネルギー政策の方向性を示す「エネルギー基本計画」について、2040年度の電源構成を策定する方針だ。国際公約となる脱炭素目標を示す35年度よりも先の見通しをつくる。企業が将来の投資計画を立てやすくする。
政府はエネルギー基本計画をおよそ3年に1度のペースで見直す。温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」は25年2月に35年ごろまでの温暖化ガス削減の国別目標を提出するよう定める。
今...
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