米国の就業者数、3月30.3万人増 失業率は3.8%に低下
【ワシントン=高見浩輔】米労働省が5日発表した3月の雇用統計によると、非農業部門の就業者数は前月から30万3000人増えた。市場予想は20万人だった。失業率は予想通り3.8%と低かった。米経済は人手不足が定着し、雇用は強い勢いを維持している。
1月の伸びは22万9000人から25万6000人に、2月は27万5000人から27万人にそれぞれ修正された。3月はヘルスケアや政府部門のほか、建設やレジャ...
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