米軍、親イラン勢力に報復開始 イラクなどで85カ所攻撃
【ワシントン=坂口幸裕】米政府は2日、ヨルダンで米兵3人を殺害した無人機攻撃への報復として、イラクとシリアでイラン革命防衛隊の精鋭部隊「コッズ部隊」や親イラン武装勢力への空爆を始めたと発表した。米メディアは追加措置でもイランへの直接攻撃は想定していないと報じた。
バイデン米大統領は2日の声明で「2日午後に私の指示で米軍は革命防衛隊と親イラン勢力が米軍を攻撃するためにイラクとシリアで使用している施...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
パレスチナのイスラム組織ハマスが2023年10月7日、ロケット弾や戦闘員の侵入によってイスラエルへの大規模な攻撃を仕掛け、イスラエルが報復を開始しました。最新ニュースと解説記事をまとめました。