JAL機と衝突の海保機、乗員5人死亡 地震で物資搬送
海上保安庁によると、2日に日航機と衝突したとされる海保の機体は羽田航空基地所属のMA722固定翼機とみられる。搭乗していたのは男性職員6人で、警視庁によるとうち5人が死亡した。機長は機体から脱出し負傷した。
航空機は能登半島地震の被災地支援で物資を搬送するため、新潟航空基地へ向かっていた。海保が状況の確認を急いでいる。
2024年1月2日午後、羽田空港で日本航空(JAL)機が着陸直後に海上保安庁の航空機と衝突し炎上しました。乗客乗員379人は全員機体から脱出し負傷者が出ました。海保機は搭乗していた職員5人が死亡しました。事故の詳細など最新ニュースをお届けします。