年金額2年連続で抑制 24年度、0.4%分目減り試算
・2024年度の公的年金に「マクロ経済スライド」発動へ
・厚生年金のモデルケースでは年1万円強の実質減に
・給付抑制は物価上昇や賃金増で27年度まで続く見通し
2024年度の公的年金の支給額は2年連続で引き上げ改定となる見通しだ。給付を抑制する「マクロ経済スライド」が発動し、実質では目減りする。発動は2年連続で、試算では前年比2.6%ほど増えそうだ。給付抑制は年金財政の安定に欠...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
日経が先駆けて報じた最新のニュース(特報とイブニングスクープ)をまとめました。