米消費者物価、10月3.2%上昇 市場予想やや下回る
【ワシントン=高見浩輔】米労働省が14日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上昇率が3.2%となった。市場予想の3.3%を下回った。3%台にとどまるのは5カ月連続。高インフレの鈍化ペースが継続するかどうかが焦点となる。
物価の瞬間風速を映す前月比では横ばいとなった。伸びが止まるのは2022年7月以来。ガソリンが5%下落したほか、新車・中古車も値下がりした。
エネルギーと食品を除...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。