米就業者、10月15万人増に鈍化 市場予想下回る
【ワシントン=高見浩輔】米労働省が3日発表した10月の雇用統計によると、非農業部門の就業者数は前月から15万人増えた。17万人程度の増加としていた市場予想を下回った。人手不足は依然深刻だが、雇用増の勢いは弱まりつつある。
就業者数の伸びは8月が22万7000人から16万5000人に、9月は33万6000人から29万7000人にそれぞれ下方修正された。伸びは47万人超だった1月を大幅に下回る水準だ...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。