全銀ネット障害、金銭補償へ 手数料などまず3分類
約250万件の送金が滞った全国銀行データ通信システム(全銀システム)の障害を巡り、損害を被った個人や事業会社に対して金融機関が補償する方針であることが17日、分かった。別の銀行からの送金で生じた手数料の差額など、損害をタイプ別に整理し、うち3つの分類について補償を決めた。
送金できず希望日に投資信託を買えなかった影響の取り扱いは日本証券業協会と協議する。
障害は10日朝から2日間にわたり、三菱U...
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