円が150円台に下落 米金利高で1年ぶり、値動き激しく
円安が止まらない。3日の外国為替市場で円は対ドルで下落し、1ドル=150円台前半を付けた。150円台を付けるのは、2022年10月下旬以来、約1年ぶり。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め長期化への警戒などから米金利が上昇し、円安・ドル高が進みやすくなっている。
円相場は日本時間午後11時すぎに150円台を付けた直後、147円台まで円高が進んだ。その後すぐに149円台に戻るなど、値動きが激し...
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