CO2海外貯留で初輸送、28年にも マレーシアと協議へ
経済産業省は国内の工場や火力発電所などから出る二酸化炭素(CO2)を回収して地下に封じ込める「CCS」を巡りマレーシアでの貯留に向けて同国と協議を始める。海外に輸送して貯留する初の試みとなる。2028年の実施を目指す。
西村康稔経産相が25日から東京などで開く脱炭素を巡る国際会議に合わせ、マレーシアの国営石油会社ペトロナス幹部と会談する見通しとなった。経産省とエネルギー・金属鉱物資源機構(JOG...
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