高校野球、慶応が107年ぶり優勝 決勝で仙台育英破る
全国高校野球選手権大会最終日は23日、甲子園球場で決勝が行われ、慶応(神奈川)が仙台育英(宮城)を8-2で破り、1916年の第2回大会以来107年ぶり2度目の日本一を果たした。仙台育英は2004、05年の駒大苫小牧(北海道)以来、史上7校目の大会連覇に挑んだが、及ばなかった。
103年ぶり3度目の決勝に臨んだ慶応は一回、先頭打者の1番丸田のソロなどで2点を先取。五回に2死から福井の適時二塁打などで一挙5点をあげ、突き放した。
仙台育英は二、三回に暴投などで1点ずつかえしたが、その後は打線が沈黙した。
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