市街地の水没危険域で人口増 20年で60万人、行政誘導も
浸水3メートル以上の市街化区域を日経分析
・浸水リスクのある区域の人口が全国で増加
・過去20年で60万人増、最多は東京・江戸川など
・自治体の防災対応は鈍く、備えの強化が必要
住宅の水没リスクがある地域への人口流入が止まらない。河川の洪水で住宅1階部分がすべて水につかる可能性がある市街化区域の人口が過去20年間で約60万人増えたことが、日本経済新聞の調査で分かった。水害時に命にかかわる被害が出る恐れがあるが、居住誘導を...
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