中国2カ月ぶり追加利下げ、1年物0.1% 資金需要を刺激
中国人民銀行(中央銀行)は21日、追加利下げに踏み切った。事実上の政策金利と位置づける最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)の1年物を従来の年3.55%から年3.45%に引き下げた。6月に続く2カ月ぶりの引き下げで、低迷する資金需要を刺激する狙いだ。
期間1年のLPRは優良企業に適用する貸出金利の参考となる。住宅ローン金利の目安となる同5年超の金利は年4.20%と据え置いた。
人民銀行の...
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