米雇用7月18.7万人増、予想下回る 失業率は3.5%に低下
【ワシントン=飛田臨太郎】米労働省が4日に発表した7月の雇用統計によると、非農業部門の就業者数は前月から18万7000人増えた。20万人としていた市場予想を下回った。失業率は3.5%で6月の3.6%から低下した。
人手不足が続き、賃上げ圧力はなお強い。米連邦準備理事会(FRB)は労働市場の動向を見極めて利上げの打ち止め時期を探る。失業率は市場予想(3.6%)を下回った。
就業者数の6月の伸びは下...
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