22年度決算剰余金は2.6兆円 最大半分を防衛費に
2022年度の税収は71.1兆円規模で一般会計の決算剰余金は2.6兆円規模となったことがわかった。政府は22年度以降の剰余金の最大半分を防衛費に使うため、1.3兆円が防衛財源に回る可能性がある。
22年度の決算は財務省が7月上旬に発表する。決算剰余金は予算措置したものの使い切れず、翌年度にも繰り越さなかった余ったお金をさす。
税収は3年連続で過去最高を更新した。67兆378億円だった21年度から...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。