風力発電「中止ドミノ」 関西電力に続きオリックスも
東北地方で風力発電事業の中止が相次いでいる。関西電力が7月29日に宮城県川崎町の計画を撤回。8月4日に日立造船が福島県昭和村などの計画を、8月10日にオリックスが宮城県石巻市などの計画を、それぞれ白紙に戻した。2年前にも、前田建設工業が山形県鶴岡市などの計画を取りやめている。
風力発電の適地が多いとされる東北では、各地で多数の事業が計画されている。しかし、環境影響評価(アセスメント)の手続き中に...
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